2016年 07月 30日
神戸市立博物館(旧横浜正金銀行神戸支店)
竣工:1935年(昭和10年)
場所:
設計:桜井建築事務所
b0199449_10502514.jpg


 この博物館は、慶応3年12月7日(1868年1月1日)の兵庫開港によって設けられた外国人居留地の13番館跡に建てられています。
 昭和10年、櫻井小太郎博士の設計により横浜正金銀行(東京銀行)神戸支店として建設されたものを昭和57年に神戸市が本館の外観をのこして西側に新館を増築し博物館として開館したものです。

 正面は6本のドリス敷半円柱、他の壁面には壁柱を並べた古典主義様式の建物で、外装は全て御影石です。内部は改修のため昔の面影は薄れましたが、かつての2階吹抜けの銀行業務室、天井格子はほぼそのまま残され、主な展示室はこれを中心に配されています。
 設計者の桜井小太郎は、日本人初の英国公認建築士(A.R.I.B.A.)として知られますが、この建物は引退する直前の作品で、戦時体制が色濃くなり始めた時期でもあり、神戸にとっても明治以来の様式主義建築の最後を飾るものとなりました。

※現地案内板より

神戸市指定景観形成重要建築物




b0199449_10504828.jpg

b0199449_1051651.jpg


b0199449_10515546.jpg

b0199449_10511184.jpg

b0199449_10511491.jpg


b0199449_10532413.jpg


by takuan21a | 2016-07-30 00:01 | 兵庫県 神戸市 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://takuan21a.exblog.jp/tb/26040426
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 旧神戸居留地十五番館      旧国立生糸検査所 >>